「国」から始まる言葉(熟語)
国から始まる言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
国(くに)
国入り(くにいり)
領主が自身の領地へ行くこと。または、武士が仕えている君主の領地に行くこと。
国表(くにおもて)
大名が治めている領地。国元。郷里。江戸表、京表などに対していう言葉。
国替え(くにがえ)
国替(くにがえ)
国構え(くにがまえ)
国柄(くにがら)
その国や地方が持つ独特な制度や風俗などの性質。
国家老(くにがろう)
江戸時代の大名が参勤交代で江戸に行っている間の領国を預かる家老。
国言葉(くにことば)
その地方でのみ使われる言葉や発音。方言。
国ことば(くにことば)
その地方でのみ使われる言葉や発音。方言。
国境(くにざかい)
国と国の領土の境。
国侍(くにざむらい)
江戸時代、使える大名と同じ領地に住んでいた侍。
国自慢(くにじまん)
国民(くにたみ)
その国を構成し、国籍を所有している人々。
国詰め(くにづめ)
江戸時代の大名が自身の領地にいること。また、その大名に仕える家臣が同じ領地で勤務していること。
国詰(くにづめ)
江戸時代の大名が自身の領地にいること。また、その大名に仕える家臣が同じ領地で勤務していること。
国なまり(くになまり)
その地方で使われる独特な発音や言葉。方言。
国訛り(くになまり)
その地方で使われる独特な発音や言葉。方言。
国原(くにはら)
広大な国土。
国人(くにびと)
その国に属する人。国民。
国風(くにぶり)
その国や地方の独特な習わしや風俗。
国振り(くにぶり)
その国や地方の独特な習わしや風俗。
国振(くにぶり)
その国や地方の独特な習わしや風俗。
国ぶり(くにぶり)
その国や地方の独特な習わしや風俗。
国見(くにみ)
国持ち(くにもち)
「国持大名」または「国持衆」の略。一国以上の領土をもつ、または一国未満でも格式の高い大名の称。
国持(くにもち)
「国持大名」または「国持衆」の略。一国以上の領土をもつ、または一国未満でも格式の高い大名の称。
国元(くにもと)
その人が生まれ育った地。郷里。故郷。
国許(くにもと)
その人が生まれ育った地。郷里。故郷。
国威(こくい)
国が持つ、自然と人を服従させる対外的な威厳。国の威光。
国運(こくうん)
国の成り行き。国の運命。また、その勢い。国歩。
国営(こくえい)
国家が事業を経営すること。
国益(こくえき)
国家や国民としての利益。国利。
国王(こくおう)
国を統治する人。また、その称号。
国恩(こくおん)
国花(こくか)
最も国民に愛され、代表とされている花。または、植物。日本では桜をいう。
国家(こくか)
一定の領土に住む人々が作り、一つの政府によって治められている社会。国。
国歌(こくか)
国家を代表する歌。式典や国際的行事などで歌う。
国会(こくかい)
国の議会。選挙で選ばれた衆議院と参議院で構成される、唯一の立法機関。
国漢(こくかん)
国外(こくがい)
その国の領土の外側。
国学(こくがく)
日本の古典から当時の思想や文化を明らかにしようとする学問。江戸時代に確立された。和学。皇学。
国旗(こくき)
国を象徴する旗。日本では日章旗。
国教(こくきょう)
国が認め、保護している宗教。国家宗教。
国境(こくきょう)
国と国の領土の境。
国禁(こくきん)
その国で定められた法律で禁止されていること。
国技(こくぎ)
その国を代表する、伝統的な技術や競技などの総称。
国訓(こくくん)
国軍(こくぐん)
その国に属している軍隊。
国憲(こくけん)
国の根本となる法律。憲法。