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「小」を含む言葉 — 399 件
小半時(こはんとき)
昔の時間区分の一時の四分の一。約三十分。四半時。
小半日(こはんにち)
一日の約半分。約半日。
小馬鹿(こばか)
少し愚かであること。また、そのような人。
小馬鹿にする(こばかにする)
相手を下に見て馬鹿にすること。
小走り(こばしり)
小股で軽く走ること。
小鉢(こばち)
小さく底の深い食器。また、それに盛られた料理。
小鼻(こばな)
鼻の下の部分の左右にあるふくらんだ部分。
小咄(こばなし)
短い笑い話。
小話(こばなし)
短い笑い話。
小腹(こばら)
小判(こばん)
紙や書籍などの型が小さいもの。
小判鮫(こばんざめ)
スズキ目コバンザメ科コバンザメ属の魚類。頭部に小判のような吸盤があり、他の魚などに張り付いて共に移動して食べこぼしなどを食べる。
小膝(こひざ)
膝に関わりのあるちょっとした動作をいう言葉。
小兵(こひょう)
体が小さいこと。また、そのような男性。小柄。
小昼(こひる)
小人(こびと)
体が非常に小さい想像上の人型の生物。
小百姓(こびゃくしょう)
わずかな田畑で農作を行う農民。
小昼(こびる)
小鬢(こびん)
頭髪の左右の部分。
小節(こぶし)
民謡や歌謡曲などで同じ音を伸ばして細かく振るわせる節回し。
小太り(こぶとり)
少し太っていること。
小肥り(こぶとり)
少し太っていること。
小舟(こぶね)
小船(こぶね)
小振(こぶり)
平均的なものよりも少し小さいこと。
小振り(こぶり)
平均的なものよりも少し小さいこと。
小降り(こぶり)
雨や雪などの降り方が弱いこと。また、その状態。
小坊主(こぼうず)
一人前になっていない少年の僧侶。
小骨(こぼね)
短く細い骨。特に魚の骨をいう。
小間(こま)
大きさの小さい部屋。狭い部屋。
小舞(こまい)
土壁の下地として使う竹。また、それを縦横に編んだもの。
小前(こまえ)
小間切れ(こまぎれ)
小さな大きさに切る、または、区切ること。また、その切ったもの。
小股(こまた)
小町(こまち)
その土地で評判の美人。主に地名と組み合わせて使われる。小野小町が美人とされたことに由来する。
小松(こまつ)
松の中でも特に小ぶりなもの。また、成長途中の若い松。
小松菜(こまつな)
小間使(こまづかい)
雑用や身の回りの世話をする女中や召使い。
小間使い(こまづかい)
雑用や身の回りの世話をする女中や召使い。
小まめ(こまめ)
手間を惜しまず、まじめに働くさま。細かいことにも気を配り、根気よく物事に取り組む様子。
小忠実(こまめ)
手間を惜しまず、まじめに働くさま。細かいことにも気を配り、根気よく物事に取り組む様子。
小間物(こまもの)
小さくて細々とした品物。装身具や化粧品、裁縫道具など、日常で使うこまごまとした道具。
小回り(こまわり)
小見出し(こみだし)
小道(こみち)
道幅の狭い道。
小耳(こみみ)
小麦(こむぎ)
小結(こむすび)
相撲の番付の一つで、三役()の中で最も低い位。関脇の下、前頭の上に位置する。
小娘(こむすめ)
年若い少女や未熟な若い女性を指す言葉。軽んじたり、からかったりする意味を含むことが多い。
小難しい(こむずかしい)
小文字(こもじ)
小物(こもの)
小者(こもの)
小紋(こもん)
全体に細かい模様を染めた布地。また、その模様。
小屋(こや)
小喧しい(こやかましい)
細かいことにまで口を出してうるさい。口やかましい。
小役人(こやくにん)
地位の低い役人。主に、軽んじていう言葉。
小止み(こやみ)
降っていた雨や雪などが少しの間止むこと。
小雪(こゆき)
わずかに降る雪。
小指(こゆび)
手足の指のうち、一番外側にある最も小さい指。
小揺るぎ(こゆるぎ)
小用(こよう)
小ようじ(こようじ)
爪楊枝や黒文字の別称。
小楊枝(こようじ)
爪楊枝や黒文字の別称。
小理屈(こりくつ)
些細で取り立てるほどでもない理屈。
小理窟(こりくつ)
些細で取り立てるほどでもない理屈。
小利口(こりこう)
先回りして気を回し、抜け目がない様子。才気はあるが、小賢しさを含み、批判的な意味で用いられることが多い。
小悧巧(こりこう)
先回りして気を回し、抜け目がない様子。才気はあるが、小賢しさを含み、批判的な意味で用いられることが多い。
小料理(こりょうり)
手軽に作れる料理。主に和風の家庭料理をいう。
小六月(ころくがつ)
陰暦十月の異称。小春。
小脇(こわき)
小分け(こわけ)
細かくいくつかに分けること。
小技(こわざ)
相撲や柔道などで、大きな動きを伴わない細かな技。
小童(こわっぱ)
子どもや未熟な者を見下して呼ぶ言葉。経験の浅い者への蔑称。
小割(こわり)
材木や薪(まき)を小さなサイズに割ること。また、その割ったもの。
小割り(こわり)
材木や薪(まき)を小さなサイズに割ること。また、その割ったもの。
極小(ごくしょう)
きわめて小さいこと。また、その様子。
最小(さいしょう)
ある範囲の中で大きさが一番小さいもの。
最小限(さいしょうげん)
小さくすることができる範囲で一番小さいこと。最小限度。
最小公倍数(さいしょうこうばいすう)
複数の整数に共通している倍数の中で一番小さい倍数。
