「う」を含む言葉 135ページ目
「う」を含む言葉 — 13958 件
痛風(つうふう)
尿酸が結晶となって腎臓や関節に沈着する病気。激しい関節炎のほか、腎障害や尿路結石などを引き起こす。
通風(つうふう)
風を通すこと。風を通して空気の入れ替えをすること。
痛憤(つうふん)
非常に腹をたてること。憤慨すること。
通分(つうぶん)
分母の異なる二つ以上の分数を、各分数の値を変化させずに同分母となる分数に変えること。普通は各分母の最小公倍数で行う。
通弊(つうへい)
一般に共有して認められる弊害。同類のもの全般に共通して見られる弊害。
通弁(つうべん)
「通訳」の古い表現。異なる言語を話す人の間に立ち、両方の言葉を翻訳して双方に伝えることで話が通じるようにすること。また、それを行う人。
通報(つうほう)
情報などを知らせる。また、その知らせ。とくに、急を要する情報に対して使う。
通宝(つうほう)
「世の中に通用するほどの宝」の意味から、昔の貨幣の表面に射だした文字。
痛棒(つうぼう)
座禅で、師の僧が持つ棒。気が散って落ち着かないものを打つ。
通謀(つうぼう)
複数の者が示し合わせて悪事などを企むこと。
通約(つうやく)
「約分」の古い表現。分数や分数式の分母と分子を公約数で割り、より簡単な分数や分数式にすること。
通訳(つうやく)
異なる言語を話す人の間に立ち、両方の言葉を翻訳して双方に伝えることで話が通じるようにすること。また、それを行う人。
通有(つうゆう)
同類のものに共通して備わっていること。
痛痒(つうよう)
いたみとかゆみ。転じて、心身の苦痛や物質的な損害。
通用(つうよう)
一般的に認められていること。使われていること。
痛痒を感じない(つうようをかんじない)
少しも利害や影響を受けない。
通覧(つうらん)
最初から最後までざっと目を通すこと。全体に目を通すこと。
通力(つうりき)
神や仏、人外のものなどが持つ超人的な力。不思議な力。神通力。
通例(つうれい)
一般のしきたりやならわし。
痛烈(つうれつ)
きわめて激しいこと。厳しいこと。また、そのさま。
通路(つうろ)
通行や出入りをするための道や道路。
痛論(つうろん)
批判的な意見や論を述べること。また、その意見や論。
通論(つうろん)
ある事柄の全般にわたる論や説。
通話(つうわ)
電話を使い話をすること。
帝王(ていおう)
「君主」の呼称の一つ。君主国の元首。
帝王学(ていおうがく)
帝王など、人の上に立つ者が身につけるべき知識・見識・経験・態度などの幅広い教養。
帝王切開(ていおうせっかい)
腹壁や子宮壁の切開によって胎児を取り出す手術方法。
定温動物(ていおんどうぶつ)
「恒温動物」の別称。外気温や活動とは無関係に一定の体温を保つ動物。鳥類と哺乳(ほにゅう)類が当てはまる。
定期乗車券(ていきじょうしゃけん)
一定の期間や区間に限り有効な、乗り物の割引乗車券。定期。定期券。
低級(ていきゅう)
等級や階級などが低いこと。品質や価値などが劣っていること。
定休(ていきゅう)
会社や商店などが、毎月や毎週の決まった日に休むこと。
庭球(ていきゅう)
「テニス」
涕泣(ていきゅう)
涙を流して泣くこと。
提供(ていきょう)
他人の役に立たせるために、自分の持っている金品や技能などを差し出すこと。
低空(ていくう)
空中の低い場所。地表面や水面から近い空間。
低空飛行(ていくうひこう)
飛行機などが、地表面や水面から近い場所を飛ぶこと。
定形郵便物(ていけいゆうびんぶつ)
第一種郵便物のうち、大きさや重さなどが定められた条件に合うもの。条件に合わないものは、「定形外郵便物」と呼ばれる。
定稿(ていこう)
訂正や補足をすませ、完成した原稿。
抵抗(ていこう)
外部からの力に対して逆らうこと。圧力や権力、体制などにはむかうこと。
抵抗器(ていこうき)
電気回路に抵抗を与えることで、電流の制限を行う装置や部品。
抵抗力(ていこうりょく)
外部からの力に対して逆らう力。とくに、病気や病原菌などに耐え、健康を保とうとする力。
亭号(ていごう)
芸名や雅号などで「亭」がついたもの。「二葉亭」や「三遊亭」など。
帝号(ていごう)
帝王や皇帝などの称号。
薡董(ていとう)
草の名。あぶらがや。
薡蕫(ていとう)
草の名。あぶらがや。
悌友(ていゆう)
兄弟や長幼の間が親密であること。
惕号(てきごう)
恐怖で泣き叫ぶこと。
惕號(てきごう)
恐怖で泣き叫ぶこと。
惕懾(てきしょう)
おそれること。おそれ慎むこと。惕懼(てきく)。
惕想(てきそう)
おそれ思うこと。うれえ思うこと。
恬曠(てんこう)
静かで広いこと。
蕇蒿(てんこう)
アブラナ科の植物葶藶(ていれき)の異名。
恬蕩(てんとう)
心が落ち着いていて自由なこと。
天網(てんもう)
悪人や悪事を見張るために、天が張りめぐらす網。
天佑(てんゆう)
天の助け。天の加護。
天祐(てんゆう)
天の助け。天の加護。
転用(てんよう)
本来の目的と異なる用途に用いること。
天領(てんりょう)
天皇・朝廷の直轄地。
出会う(であう)
人・物・事件などにあう。とくに、偶然あう。
出合う(であう)
人・物・事件などにあう。とくに、偶然あう。
電報発信紙(でんぽうはっしんし)
電報の文や語句を記入する、所定の用紙。
電流(でんりゅう)
導体内を電気が流れる現象。単位はアンペア。
問う(とう)
分からないことや知りたいことを相手に聞く。相手の答えや考えなどを聞きだす。尋ねる。
疾う(とう)
ずっと以前。かなり早い時期。とっく。やや古風な表現。
東亜(とうあ)
東アジア。ユーラシア大陸の東部にあたるアジア地域。日本・中国・朝鮮半島などを含んだ地域。
等圧線(とうあつせん)
地上天気図で気圧が同じ地点を結んだ線。通常は千ヘクトパスカルが基準になり、四ヘクトパスカルごとに細い線が引かれ、二十ヘクトパスカルごとに太い線が引かれる。
偸安(とうあん)
将来を考えず、現在の安楽をむさぼること。「安きを偸む」ともいう。
答案(とうあん)
問題に対する答えや解答。
当為(とうい)
哲学で、あるべきことやなすべきこと。あること(存在)やあらざるをえないこと(自然必然性)に対する語。
東夷(とうい)
古代中国の、東方の異民族に対する別称。西戎(せいじゅう)・南蛮(なんばん)・北狄(ほくてき)とあわせて「四夷(しい)」や「夷狄(いてき)」と呼ばれた。
等位(とうい)
位や等級。
糖衣(とうい)
薬剤の外側を包む、糖分を含んだ甘い皮膜。飲みやすくするために施す。
籐椅子(とういす)
籐の茎や皮を編んでつくった椅子。おもに夏用。
とう椅子(とういす)
籐の茎や皮を編んでつくった椅子。おもに夏用。
統一(とういつ)
分かれてまとまっていない物事を一つにまとめること。また、そのまとまったもの。
党員(とういん)
ある政党に所属している人。
当院(とういん)
この院。我が院。所属している院。病院や寺院などの、「院」がつく組織に対して使われる語。
慆淫(とういん)
好き放題でみだらなこと。
登院(とういん)
「院」がつく機関に所属する者が、その所属機関へ行くこと。とくに、国会議員が議院や議会などに出席すること。
頭韻(とういん)
押韻法の一つ。詩歌で、語頭や句頭に同じ音を持つ語を繰り返し用いて音調を整える技法。