「い」を含む言葉 4ページ目
「い」を含む言葉 — 12286 件
青侍(あおざむらい)
若く、官位の低い侍。
蒼白い(あおじろい)
青みがかっている白い色。
青白い(あおじろい)
青みがかっている白い色。
青田買い(あおたがい)
米問屋などが、収穫を見越してまだ青々としている田んぼの米を安く買うこと。先物取引の一種。
青大将(あおだいしょう)
ナミヘビ科ナメラ属の蛇の一種。緑色を帯びた体の色をしていて、体長も二メートルほどになる。日本の固有種であり、最も大きく、毒はない。
青っぽい(あおっぽい)
青みを帯びているさま。
青二才(あおにさい)
若く、未熟な男子。また、そのような人を罵って言ったり、自身を謙遜して言う言葉。「青」は未熟の意、「二才」は出世魚のボラの稚魚のことで、まだ若いボラということから。
朱い(あかい)
色合いが赤いこと。あずき色や橙色などの赤系統の色全般をいうこともある。
紅い(あかい)
色合いが赤いこと。あずき色や橙色などの赤系統の色全般をいうこともある。
赤い(あかい)
色合いが赤いこと。あずき色や橙色などの赤系統の色全般をいうこともある。
赤家蚊(あかいえか)
蚊の一種。日本で最も見られる一般的な蚊。人や動物の血を吸い、病原体を媒介する。
赤鰯(あかいわし)
糠漬けにした鰯。または、糠漬けにした鰯の干物。または、塩漬けの鰯。
赤鱏(あかえい)
アカエイ科の海水魚。からだはひし形で平たく、全長は一メートルほど。長い尾に有毒のとげを持つ。食用。
赤鱝(あかえい)
アカエイ科の海水魚。からだはひし形で平たく、全長は一メートルほど。長い尾に有毒のとげを持つ。食用。
赤貝(あかがい)
フネガイ目フネガイ科の二枚貝の一種。海でとれ、主に寿司や刺身として食用される。血液が赤いために身が赤い。殻は黒褐色の毛に覆われ、放射肋が約四十二本ある。
赤字国債(あかじこくさい)
国家が財政赤字をおぎなうために発行する国債。赤字公債ともいう。
赤線区域(あかせんくいき)
売春が公認された特殊飲食店が集まった地域。赤線。
赤線地帯(あかせんちたい)
売春が公認された特殊飲食店が集まった地域。赤線。
茜色(あかねいろ)
暗赤色。沈んだ赤色。
赤間石(あかまいし)
山口県の南西部である旧厚狭郡で産出する小豆色の石。硯の材料として知られ、庭石としても使われる。
明るい(あかるい)
しっかりと見えるほどに、光が充分にさしている状態。
亜寒帯(あかんたい)
気候帯の一つ。温帯と寒帯の間の地域。
足掻きが取れない(あがきがとれない)
悪い状態から抜け出そうともがいても、どうしようもないようす。対処する方法がないこと。
足掻きがとれない(あがきがとれないあがきがとれない)
悪い状態から抜け出そうともがいても、どうしようもないようす。対処する方法がないこと。
足搔きが取れない(あがきがとれないあがきがとれない)
悪い状態から抜け出そうともがいても、どうしようもないようす。対処する方法がないこと。
空巣狙い(あきすねらい)
留守中の家を狙う泥棒。空き巣。
空き巣狙い(あきすねらい)
留守中の家を狙う泥棒。空き巣。
慊い(あきたりない)
満足できない。納得できない。
慊りない(あきたりない)
満足できない。納得できない。
飽足りない(あきたりない)
満足できない。納得できない。
飽き足りない(あきたりない)
満足できない。納得できない。
飽きっぽい(あきっぽい)
すぐに飽きてしまう。
商い(あきない)
物を仕入れて、仕入れた物を売ること。商売。
灰汁洗い(あくあらい)
灰汁を使って、木製の家屋や家具などの汚れを洗い流すこと。
悪意(あくい)
他の人に害を与えようとする悪い気持ち。
悪因(あくいん)
悪い結果を生じる原因。また、そのような行い。
悪影響(あくえいきょう)
悪い影響。他のものに、良くない変化や反応を起こさせること。
悪計(あくけい)
悪い計画。よくない計略。
悪妻(あくさい)
他者から見て悪いと思われたり、夫が結婚したことを後悔するような妻。
悪才(あくさい)
悪いことを行う才能。
悪歳(あくさい)
天候が悪く、作物がよく実らないとし。凶年。荒年。
悪声(あくせい)
嫌な気分になる声。悪い声。
悪性(あくせい)
病気などの性質が悪いこと。
悪政(あくせい)
国民が意思が反映されていない悪い政治。
悪税(あくぜい)
不公平な税。不当に課せられる税。評判の悪い税。
悪態(あくたい)
人に憎まれるような話し方。悪口。
悪態を吐く(あくたいをつく)
本人に向かって悪口を直接言う様子。
あくどい(あくどい)
不快に感じるほど強烈なほど色や味がきついこと。
悪弊(あくへい)
広く社会に浸透している悪い風習。悪習。
悪名(あくめい)
世間で知られているよくない評判。悪い噂。
悪例(あくれい)
以前にあった悪い事柄。悪い先例。
悪戻(あくれい)
心が悪く、道理に従わないこと。
悪戾(あくれい)
心が悪く、道理に従わないこと。
丫髻(あけい)
髪を左右に分けて角形に結った髪型。あげまき。=丫鬟
上板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
揚板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
上げ板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
揚げ板(あげいた)
固定せずに簡単に取り外せる床板。床下の収納の蓋などをいう。上げ蓋。
揚代(あげだい)
芸者や遊女を呼んで遊ぶときに支払う代金。玉代。
揚げ代(あげだい)
芸者や遊女を呼んで遊ぶときに支払う代金。玉代。
赤魚鯛(あこうだい)
カサゴ目フサカサゴ科の海水魚。体長は五十センチメートルほどで鮮やかな赤色。深海に生息し、釣り上げると水圧の変化で目が飛び出る。食用。
阿古屋貝(あこやがい)
ウグイスガイ科の二枚貝。真珠養殖の母貝として用いられる。真珠貝。
浅い(あさい)
表面から底までの深さが少ない。
朝一(あさいち)
その日の朝になって、最初に行うこと。また、朝に出勤して最初に行うこと。
朝市(あさいち)
決まった日の朝に野菜や魚介類などを売る市。
麻糸(あさいと)
麻の繊維で作った糸。
浅黒い(あさぐろい)
肌の色が日に焼けたように、少し褐色を帯びていること。
浅ましい(あさましい)
性質などが卑しくて品が悪い。さもしい。
あざとい(あざとい)
押しが強く、あつかましいやり方。
足入れ(あしいれ)
正式な結婚をする前にためしとして行う結婚。嫁の身分を実家に置いたまま行う。
足芸(あしげい)
仰向けに寝た状態で、足だけで行う曲芸。あしわざ。
足代(あしだい)
移動する時に使う費用。交通費。
足序(あしついで)
外出したついで。ある所まで行くついで。
足序で(あしついで)
外出したついで。ある所まで行くついで。
足ついで(あしついで)
外出したついで。ある所まで行くついで。
足手纏い(あしでまとい)
物事を行う時に邪魔になること。また、そのもの。
足払い(あしはらい)
柔道の技の一つ。足で相手の足を横に払って倒す技。
味気ない(あじきない)
物事に興味がわかず、面白みや風情などが感じられない。味わいがない。つまらない。
味気無い(あじきない)
物事に興味がわかず、面白みや風情などが感じられない。味わいがない。つまらない。
紫陽花(あじさい)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。初夏に多くの花が集まった、半球状の花が咲く。花の色が白から様々な色へ変化する。七変化。