「い」を含む言葉 117ページ目
「い」を含む言葉 — 12297 件
乃父(だいふ)
父。他人の父親。
大福(だいふく)
福が多いこと。大いに富むこと。
大福帳(だいふくちょう)
商売で、毎日の収入や支出を書き入れる帳面。台帳。元張。
大仏(だいぶつ)
おおきな仏像。高さが一丈六尺以上のものをいう。
大部分(だいぶぶん)
全体のほとんどの部分。おおかた。
大分(だいぶん)
数量や程度などがかなり大きいさま。
代返(だいへん)
授業や講義などで出席をとるときに、欠席者の代わりに返事すること。
代弁(だいべん)
ある人の代わりに弁償すること。
代辨(だいべん)
ある人の代わりに弁償すること。
大便(だいべん)
腸内で栄養分と水分を吸収された食べ物が、かすとして肛門から排泄されたもの。便。
台本(だいほん)
演劇や映画などで演出の基本となるせりふを書き記した本。
大本営(だいほんえい)
戦時に天皇のもとに設けられた、陸海軍の指揮をした最高機関。
大本山(だいほんざん)
総本山につぐ寺格で、一宗一派の末寺を統括している寺。
大謀網(だいぼうあみ)
定置網のひとつ。魚を導く垣網と、魚の入る袋網からなり、ブリやイワシなどの沿岸回遊魚をとる。
代脈(だいみゃく)
その患者の担当の医師に代わって診察すること。
大名(だいみょう)
平安時代から戦国時代にかけて、多くの名田や広い領地をもち、郎党や家来を多く従えていた武士や豪族。
大名行列(だいみょうぎょうれつ)
江戸時代、大名が参勤交代などの公式な旅行をするさいの、規定を守るため整えられた大規模な行列。
大明神(だいみょうじん)
熱心に信仰する神の尊称。神名の下につける。
大名旅行(だいみょうりょこう)
大名が行う旅行のような、ぜいたくで豪華な旅行。
代務(だいむ)
ある人の代わりに事務を扱うこと。
代目(だいめ)
王位や地位、家などを継承して何番目に当たるかをあらわす語。
題名(だいめい)
書物や作品につけられる題。タイトル。
代名詞(だいめいし)
品詞のひとつ。固有名詞の代わりに、人、事物、方向、場所などを指し示す語。「私、君、彼」などの人称代名詞と、「あれ、これ、そこ」などの指示代名詞とに分けられる。
題目(だいもく)
書物や作品につけられる題。題名。
代物(だいもつ)
代金や代価。転じてお金。
大紋(だいもん)
おおきな紋。
大門(だいもん)
おおきな門。
大文字(だいもんじ)
おおきな文字。
代役(だいやく)
演劇や映画などで本来の人に代わって役割を果たすこと。また、その人。
代用(だいよう)
本来使うものの代わりに別のものを用いること。また、そのもの。間に合わせの場合に使われることが多い。
代用教員(だいようきょういん)
戦前の小学校等で、教員資格を持たないで教員を勤めた人。
代用食(だいようしょく)
主食の代わりにした食べ物。とくに、米の代わり。
代用品(だいようひん)
本来使う物の代わりに使われる別の物。
第四階級(だいよんかいきゅう)
第三階級の次。無産階級や労働者階級。プロレタリアート。
第四紀(だいよんき)
地質時代のひとつ。新生代のいちばん新しい時代。約二六〇万年前、または、一七〇万年前から現代までの期間。
代理(だいり)
ある人に代わって物事の処理をすること。また、その人。
内裏(だいり)
天皇の住む御殿。御所。皇居。
大力(だいりき)
人並みはずれた、非常に強いちから。また、その持ち主。
代理出産(だいりしゅっさん)
子どもが生まれない夫婦の依頼で、第三者の女性が代わりに出産すること。夫婦の受精卵を用いたり、代理母の卵子を人工授精させたりする。代理懐胎。
大理石(だいりせき)
石灰岩が熱による変成作用を受けて再結晶した岩石。方解石を主成分とし、白地に美しい斑紋をもつ。装飾、彫刻、建築などに利用される。マーブルともよばれる。
代理店(だいりてん)
会社や企業から委託を受けて、商品取引や営業の代理・仲介を行う店。
代理人(だいりにん)
ある人に代わって物事の処理を行う人。
内裏雛(だいりびな)
天皇と皇后を表す一対の雛人形。段飾りの最上段に飾られる。
第六感(だいろっかん)
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感以外の六番目の感覚。理屈では説明が出来ないが、物事の本質を感じ取る心の働き。直感。
打開(だかい)
行き詰った状態を切り開くこと。解決に導くこと。
兌換紙幣(だかんしへい)
所有者からの希望があれば、発行銀行がいつでも額面金額に相当する正貨と交換することを約束した紙幣。兌換銀行券。
諾意(だくい)
承諾の意思や意向。
掿在(だくざい)
まくし上げる。
濁水(だくすい)
濁った水。
濁世(だくせい)
道徳や政治が乱れた世の中。
ださい(ださい)
野暮ったい。あかぬけていない。
出し入れ(だしいれ)
出すことと入れること。出したり入れたりすること。
惰怠(だたい)
やるべきことをやらないこと。おこたること。
惰廃(だはい)
やるべきことを最後までやらないこと。怠けて放り出すこと。
惰廢(だはい)
やるべきことを最後までやらないこと。怠けて放り出すこと。
だらしない(だらしない)
きちんとしたところがない。しまりがない。
だるい(だるい)
病気や疲労などで、体に力がなく動かすのがつらい感じである。
暖衣(だんい)
暖かい衣服。また、衣服を重ね着して身体を暖かくすること。
段位(だんい)
囲碁・将棋・柔道・剣道などで、技量の程度を表す位。「級」の上の位。
煖衣(だんい)
暖かい衣服。また、衣服を重ね着して身体を暖かくすること。
団員(だんいん)
団体を構成している人。団に属している人。
団塊(だんかい)
かたまり。
段階(だんかい)
物事の変化や進行過程の区切り。
弾劾(だんがい)
罪悪をあばいて、責任を追及すること。
断崖(だんがい)
切り立ったがけ。きりぎし。
男系(だんけい)
男のほうの血統。父方の血筋。
断裁(だんさい)
紙などを断ち切ること。
断罪(だんざい)
罪に対する判決を下すこと。
断水(だんすい)
水道の給水が止まること。また、給水を止めること。
弾性(だんせい)
外部から加えられた力によって変形した物体が、その力がなくなると再びもとに戻ろうとする性質。
男声(だんせい)
男性の声。
男性(だんせい)
おとこ。ふつう、成年の男子をいう。
段違い(だんちがい)
程度・能力などに、きわめて差があり比較にならないこと。
断頭台(だんとうだい)
罪人の首を切り落とすための処刑台。
血合(ちあい)
魚肉の背肉と腹肉の境にある、血を多く含んだ赤黒い部分。おもにマグロ、カツオ、ブリなど。
血合い(ちあい)
魚肉の背肉と腹肉の境にある、血を多く含んだ赤黒い部分。おもにマグロ、カツオ、ブリなど。
地位(ちい)
身分やくらい。社会や組織での立場や役割。
地異(ちい)
地上に発生する異変。地震や噴火、津波や洪水など。
地衣(ちい)
菌類と藻類が共生し一体化した植物群。胞子や紛芽で増える。地上のほか、岩石上、樹上に生息する。地衣類。
地域(ちいき)
ある基準で区切られた範囲の土地。