不滅とは
不滅
ふめつ
言葉 | 不滅 |
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読み方 | ふめつ |
意味 | 滅びないこと。永久に残ること。 |
対義語 |
|
使用漢字 | 不 / 滅 |
不滅を含む四字熟語
霊魂不滅(れいこんふめつ)
死によって肉体がなくなっても、人の霊魂は永遠に存続し不滅であるという考えのこと。
不朽不滅(ふきゅうふめつ)
滅びることなくいつまでも続くこと。永遠に滅びないこと。 朽ちて滅びるという意味の「朽滅」に、否定の意味の「不」をそれぞれに添えた言葉。
永遠不滅(えいえんふめつ)
いつまでもなくなることなく、残り続けること。 「永遠」は永久、終わることなく続くこと。 「不滅」はいつまでもなくならないこと。
常住不滅(じょうじゅうふめつ)
いつまでも変わらずに滅びないこと。 「常住」は生まれたり死んだりすることなく、いつまでもあり続けること。
千古不滅(せんこふめつ)
いつまでも価値を保ち続けること。 「千古」はこの上なく遠い過去。昔。または、昔から現在までの長い時間。 「不滅」は失われることなく、後の世まで残ること。
「不」を含む言葉・熟語
- 石女・不生女・産まず女(うまずめ)
- 親不孝(おやふこう)
- 可不可(かふか)
- 過不及(かふきゅう)
- 過不足(かふそく)
- 御不承(ごふしょう)
- 御不浄(ごふじょう)
- 不知火(しらぬい)
- 心不全(しんふぜん)
- 不(ず)
- 力不足(ちからぶそく)
- 不安(ふあん)
- 不安定(ふあんてい)
- 不案内(ふあんない)
- 不意(ふい)
- 不意打ち・不意討ち(ふいうち)
- 不一・不乙(ふいつ・ふいち)
- 不入り(ふいり)
- 不仲(ふなか)
- 不慣れ・不馴れ(ふなれ)
- 不似合い(ふにあい)
- 不如意(ふにょい)
- 不妊(ふにん)
- 不人気(ふにんき)
- 不人情(ふにんじょう)
- 不燃(ふねん)
- 不納(ふのう)
- 不能(ふのう)
- 不敗(ふはい)
- 不買(ふばい)
「滅」を含む言葉・熟語
- 討ち滅ぼす(うちほろぼす)
- 煙滅(えんめつ)
- 壊滅・潰滅(かいめつ)
- 撃滅(げきめつ)
- 死滅(しめつ)
- 生滅(しょうめつ)
- 消滅(しょうめつ)
- 自滅(じめつ)
- 寂滅(じゃくめつ)
- 衰滅(すいめつ)
- 殲滅(せんめつ)
- 絶滅(ぜつめつ)
- 全滅(ぜんめつ)
- 入滅(にゅうめつ)
- 廃滅(はいめつ)
- 滅びる・亡びる(ほろびる)
- 滅ぶ・亡ぶ(ほろぶ)
- 滅ぼす・亡ぼす(ほろぼす)
- 明滅(めいめつ)
- 滅入る(めいる)
- 隠滅(いんめつ)
- 幻滅(げんめつ)
- 掃滅・剿滅(そうめつ)
- 族滅(ぞくめつ)
- 罪滅ぼし・罪滅し(つみほろぼし)
- 点滅(てんめつ)
- 破滅(はめつ)
- 必滅(ひつめつ)
- 覆滅(ふくめつ)