風雨とは
風雨
ふうう
言葉 | 風雨 |
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読み方 | ふうう |
意味 | 風と雨。風や雨。 強い風をともなう雨。 |
使用漢字 | 風 / 雨 |
風雨を含む四字熟語
風雨淒淒(ふううせいせい)
風や雨が激しく、酷く冷たくて寒い様子。 または、乱世のこと。 「風雨」は風と雨が激しいという意味から嵐のこと。 「淒淒」は冷たくて寒い様子のことで、乱世のたとえとして用いることもある。 「風雨凄凄」とも書く。
風雨対牀(ふううたいしょう)
兄弟が会うこと。 「牀」は床や寝床という意味で、兄弟が床を並べて、雨や風の音を心静かに聞きながら、語り合って眠るということから。
満城風雨(まんじょうふうう)
町全体が風雨に襲われること。 または、事件などがすぐに町中に知れ渡り、いろんな所で大騒ぎになること。 「城」は城壁に囲まれた町のこと。
風雨同舟(ふううどうしゅう)
困難や苦労を一緒に経験すること。 「風雨」は強い風や雨のことで、困難のたとえ。 「同舟」は同じ舟に乗ること。 同じ舟に乗って激しい嵐を乗り越えるという意味から。
「風」を含む言葉・熟語
- 秋風(あきかぜ)
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 悪風(あくふう)
- 朝風(あさかぜ)
- 朝風呂(あさぶろ)
- 雨風(あめかぜ)
- 一風(いっぷう)
- 威風(いふう)
- 遺風(いふう)
- 異風(いふう)
- 懿風(いふう)
- 岩風呂(いわぶろ)
- 内風呂(うちぶろ)
- 海風(うみかぜ)
- 追い風(おいかぜ・おいて)
- 欧風(おうふう)
- 大風(おおかぜ)
- 大風(おおふう)
- 大風呂敷(おおぶろしき)
- お多福風邪・阿多福風邪・於多福風邪(おたふくかぜ)
- 温風(おんぷう)
- 海軟風(かいなんぷう)
- 海風(かいふう)
- 懐風(かいふう)
- 懐風藻(かいふうそう)
- 風脚(かざあし)
- 風穴(かざあな)
- 風折れ(かざおれ)
- 風上(かざかみ)
- 風車(かざぐるま)