名残とは
名残
なごり
言葉 | 名残 |
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読み方 | なごり |
意味 | 物事が過ぎ去った後に、それを思わせる影響や気配が残っていること。また、その影響や気配、気分。 過去となった物事をしのぶよりどころ。 別れるものや去るものへの心残り。 最後。終わり。 連歌、連句での懐紙の最後。 子孫。 |
用例 | 「―狂言」 |
例文 | 「―の月」「―の雪」「―惜しい」 |
使用漢字 | 名 / 残 |
「名」を含む言葉・熟語
- 悪名(あくみょう)
- 悪名(あくめい)
- 徒名・仇名・あだ名(あだな)
- 綽名・渾名・諢名・仇名・あだ名(あだな)
- 宛名(あてな)
- 一名(いちめい)
- 浮き名(うきな)
- 英名(えいめい)
- 送り仮名(おくりがな)
- 贈り名(おくりな)
- 汚名(おめい)
- 音名(おんめい)
- 戒名(かいみょう)
- 改名(かいめい)
- 階名(かいめい)
- 片仮名(かたかな)
- 勝ち名乗り・勝名乗り(かちなのり)
- 仮名(かな)
- 仮名書き(かながき)
- 仮名遣い・仮名遣(かなづかい)
- 仮名交じり(かなまじり)
- 仮名(かめい)
- 家名(かめい)
- 官名(かんめい)
- 学名(がくめい)
- 雅名(がめい)
- 記名(きめい)
- 嬌名(きょうめい)
- 虚名(きょめい)
- 偽名(ぎめい)
「残」を含む言葉・熟語
- 明け残る(あけのこる)
- 言い残す(いいのこす)
- 生き残る(いきのこる)
- 売れ残り(うれのこり)
- 思い残す(おもいのこす)
- 書き残す・書残す(かきのこす)
- 勝ち残る・勝残る(かちのこる)
- 消え残る(きえのこる)
- 心残り(こころのこり)
- 咲き残る・咲残る(さきのこる)
- 残映(ざんえい)
- 残骸(ざんがい)
- 衰残(すいざん)
- 取り残す・取残す(とりのこす)
- 名残惜しい(なごりおしい)
- 名残狂言(なごりきょうげん)
- 名残の月(なごりのつき)
- 名残の雪(なごりのゆき)
- 残った(のこった)
- 残らず(のこらず)
- 残り(のこり)
- 残り多い(のこりおおい)
- 残り惜しい(のこりおしい)
- 残り香(のこりが)
- 残り少な(のこりすくな)
- 残り火(のこりび)
- 残り物(のこりもの)
- 敗残(はいざん)
- 廃残(はいざん)