月旦とは
月旦
げったん
言葉 | 月旦 |
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読み方 | げったん |
意味 | その月の初めの日。ついたち。 中国の後漢の許劭が毎月の一日に出していた人物評論。「月旦評」の略称。 |
対義語 | |
使用漢字 | 月 / 旦 |
月旦を含む四字熟語
月旦春秋(げったんしゅんじゅう)
人の価値などを評価して批評すること。 「月旦」は毎月のはじめの日のこと。 「春秋」は五経の一つの「春秋」のことで、「春秋」には、孔子の歴史への批評が含まれているということから、批評という意味。 後漢の許劭は、毎月のはじめの日に人を批評したものを発表していたという故事から。
舌端月旦(ぜったんげったん)
言葉で人を批評すること。 「舌端」は口先、言葉。 「月旦」は人の批評をすること。または、月の始めの日のこと。 中国の後漢の時代の許劭は、若い頃に従兄の許靖や故郷の人を毎月の初めに批評していたという故事から。
人物月旦(じんぶつげったん)
人の価値などを評価して批評すること。 「月旦」は毎月のはじめの日のこと。 後漢の許劭は、毎月のはじめの日に人を批評したものを発表していたという故事から。
月旦を含む故事・ことわざ・慣用句
「月」を含む言葉・熟語
- 悪月(あくげつ)
- 後月(あとげつ)
- 有り明けの月・有明けの月・有明の月(ありあけのつき)
- 一月(いちがつ)
- 卯月(うづき)
- 産み月(うみづき)
- 閏月(うるうづき)
- 朧月(おぼろづき)
- 朧月夜(おぼろづきよ)
- 客月(かくげつ)
- 隔月(かくげつ)
- 寒月(かんげつ)
- 観月(かんげつ)
- 閑日月(かんじつげつ)
- 神無月(かんなづき・かみなづき)
- 月日(がっぴ)
- 菊月(きくづき)
- 忌月(きげつ)
- 如月(きさらぎ)
- 去月(きょげつ)
- 九月(くがつ)
- 月下(げっか)
- 月間(げっかん)
- 月刊(げっかん)
- 月給(げっきゅう)
- 月桂(げっけい)
- 月経(げっけい)
- 月桂冠(げっけいかん)
- 月桂樹(げっけいじゅ)
- 月光(げっこう)
「旦」を含む言葉・熟語
- 一旦(いったん)
- 戒旦(かいたん)
- 元旦(がんたん)
- 歳旦(さいたん)
- 旦夕(たんせき)
- 丑旦(ちゅうたん)
- 巴旦杏(はたんきょう)
- 文旦(ぶんたん・ぼんたん)
- 若旦那(わかだんな)
- 大旦那(おおだんな)
- 旦暮(たんぼ)
- 旦那(だんな)