「うし」から始まる言葉
「うし」から始まる言葉の一覧です。
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言葉一覧
牛(うし)
ウシ科ウシ族の哺乳動物の総称。家畜として重宝され、体は大きく足は短い。頭に二本の角がある。力が強く、農耕に使われ、乳、肉は食用される。
丑(うし)
十二支の一つ。二番目に数えられる。時刻では午前二時を中心とする二時間、方位では北北東を表す。動物の牛(うし)が当てられる。
于思(うし)
ひげの多いさま。一説に、白頭のさま。
齲歯(うし)
「虫歯」の別称。
大人(うし)
領主を敬っていう言葉。
潮(うしお)
海の水が満ちたり引いたりすること。また、その水そのもの。=潮(しお)
牛追い(うしおい)
荷物をつけた牛を後ろから追って歩かせること。また、その人。
潮汁(うしおじる)
魚介類を水で煮て塩だけで味付けした吸い物。
潮煮(うしおに)
骨付きのままぶつ切りにした白身魚を水で煮て、塩だけで味付けした煮物。
牛飼い(うしかい)
牛を飼う人。また、使う人。うしかた。
牛海綿状脳症(うしかいめんじょうのうしょう)
脳の中に空洞ができる牛の感染症の一つ。BSE。狂牛病。
牛方(うしかた)
牛を使って荷物を運ぶことを生業とする人。うしかい。うしおい。
牛蛙(うしがえる)
カエル目アカガエル科のカエルの一種。北米原産で大型。夜行性で牛に似た鳴き声で鳴く。食用蛙とも呼ばれる。
牛車(うしぐるま)
牛が引く荷車。
艮(うしとら)
北東の方角を示す昔の言葉。十二支で方位を言い表す場合、丑と寅の間になることからいう。陰陽道の鬼門にあたる。
丑寅(うしとら)
北東の方角を示す昔の言葉。十二支で方位を言い表す場合、丑と寅の間になることからいう。陰陽道の鬼門にあたる。
喪う(うしなう)
今までもっていたものをなくす。
失う(うしなう)
今までもっていたものをなくす。
丑の刻参り(うしのこくまいり)
時間を十二支で表した丑の時間である、午前二時に寺や神社に参拝して人を呪う儀式。呪う相手に見立てた人形を、金槌を使って鳥居や神木などに釘で打ちつける。七日間行うと相手を呪うことができ、その姿を人に見られると失敗するとされている。
丑の時参り(うしのときまいり)
時間を十二支で表した丑の時間である、午前二時に寺や神社に参拝して人を呪う儀式。呪う相手に見立てた人形を、金槌を使って鳥居や神木などに釘で打ちつける。七日間行うと相手を呪うことができ、その姿を人に見られると失敗するとされている。
丑の刻参り(うしのときまいり)
時間を十二支で表した丑の時間である、午前二時に寺や神社に参拝して人を呪う儀式。呪う相手に見立てた人形を、金槌を使って鳥居や神木などに釘で打ちつける。七日間行うと相手を呪うことができ、その姿を人に見られると失敗するとされている。
丑の日(うしのひ)
日付を十二支で表した場合に丑にあたる日。特に夏の土用の丑の日をいう。
牛偏(うしへん)
漢字の部首の一つ。「物」や「特」などの「牛」の部分。
丑三(うしみつ)
十二支で時間を表した丑の刻を四つに分けた三つ目の時間。現在の午前二時からの三十分の時間をいう。
丑三つ(うしみつ)
十二支で時間を表した丑の刻を四つに分けた三つ目の時間。現在の午前二時からの三十分の時間をいう。
丑満(うしみつ)
「丑三つ」に当てた字。
鵜匠(うしょう)
鳥類の鵜を使って魚を捕る漁法を仕事にする人。鵜飼い(うかい)。
後ろ(うしろ)
顔や体の向いている方向とは逆の方向。物の正面の逆にあたる方向。
後ろ足(うしろあし)
四足動物の、頭部から遠いほうにある二本の足。
後ろ脚(うしろあし)
四足動物の、頭部から遠いほうにある二本の足。
後ろ肢(うしろあし)
四足動物の、頭部から遠いほうにある二本の足。
後ろ合わせ(うしろあわせ)
お互いの後ろ側を向け合うこと。背中合わせ。
後ろ押し(うしろおし)
後ろから押して助けること。また、その人。
後ろ影(うしろかげ)
後ろ姿。とくに、去り行く人の後ろ姿。
後ろ髪(うしろがみ)
後頭部の髪。
後ろ傷(うしろきず)
背中の傷。とくに、逃げるさい後ろから切りつけられた傷。武士はこれを恥としていた。
後ろ疵(うしろきず)
背中の傷。とくに、逃げるさい後ろから切りつけられた傷。武士はこれを恥としていた。
後ろ暗い(うしろぐらい)
内心やましいことがある。うしろめたい。
後ろ姿(うしろすがた)
後ろから見た姿。
後ろ楯(うしろだて)
背後からの攻撃から守る盾。
後ろ盾(うしろだて)
背後からの攻撃から守る盾。
後ろ付き(うしろつき)
後ろ姿。その人を後ろから見たときの様子。
後ろ手(うしろで)
背中に手を回すこと。
後ろ鉢巻き(うしろはちまき)
結び目が後頭部にくる鉢巻の締め方。また、その鉢巻。
後ろ幅(うしろはば)
着物の、背の縫い目から脇の縫い目までのはば。
後ろ前(うしろまえ)
衣服などの後ろと前が逆になっていること。まえうしろ。
後ろ身(うしろみ)
衣服の背から袖と襟を除いた残りの部分。「後ろ身頃」の略。
後ろ見(うしろみ)
陰から助けたり守ったりすること。後見。また、その人。後見人。
後ろ裑(うしろみごろ)
衣服のみごろのうち、体の後部をおおう部分。後ろ身。
後ろ身頃(うしろみごろ)
衣服のみごろのうち、体の後部をおおう部分。後ろ身。